義足生活の知恵袋(掲示板にご提供頂いた情報も記録)


ソケット内キズ対策 (2009/11/1)

1)傷の薬
内股の恥骨のあたりに出来る傷には「ボラギノール」。ダッピーさんに教わりました。これ効いた。

2)バンドエイド(傷が出来た時、傷の予防に)
内股の恥骨のあたり、断端の骨の先、等々、ソケットが合わないと傷が出来る。痛い!
あたる部分にスポンジを貼ったり、皮膚のほうに、いろんなバンソウコウやテープを貼ってみたけれど、結局落ち着いたのは、老舗 Band Aidのバンソウコウを皮膚に貼る。はがれないし、しっかり伸びるし、他社製品では、だめ。
私は男、なのに女性に近い恥骨の形状をしていることが最近判明した。おかげで、恥骨の部分があたって痛いので、毎日バンドエイドを使うことに。でもそのおかげで歩行可能距離は伸びた。
いろいろ試したが僕はこれ。老舗のBAND-AIDワイドサイズ

僕はこれを、キズ予防のために毎日貼っていた。お陰で、ディズニーランドを杖無しで歩けるようになった。
約60円/日。
さらに、最新テクノロジー、「剥がさなくても、貼っただけで、傷が治るキズパワーパッド」がありますが、これを試す前に、アイスロスに出会い、そもそも傷ができなくなった。

こんな情報もいただいてます。
ニチバン防水フィルム
ご存知かも知れませんが傷にはいつもこのテープを張っていますよ。
 http://www.nichiban.co.jp/health/bosuifilm/index.html
 ”第二の皮膚”のようですよ(^・^)厚みもないテープなので曲げたりしてもよれません。

3)病院の売店で買える!(ニーナさんより2011/08/02)
キズバンドはちょっと大きめサイズを病院の売店(薬局より安価)で購入して使っていますが効果有りです。

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【長靴を履く】 (2009/06/27))

洗車、どぶ掃除、畑仕事 こんな状況では長靴が欲しくなる。

1.低めの長靴
足部の足首が曲がらないので、高い長靴は足が入らない。しかし、写真の長靴ぐらいなら、かつ多少大きめのサイズを購入すれば、足部を押し込むことが出来た。ちょっと歩きにくい。


2.あゆみのレインシューズ
こんな画期的な物が売っていたとは。介護業界ではポピュラーらしい。
残念ながら、試したことは無い。
楽天の紹介ページ
販売元 徳武産業さんのページ 


3.長靴を加工する (うめっぴさん情報)
これなら好みのおしゃれな長靴が履ける
(株)特殊衣料さんに頼んで加工して貰うらしい
詳細、写真は、うめっぴさんのページにGO!

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【スリッパ対策】

その1 (2003/9/21 せいさんより)

日本の室内は、ほとんど、靴を抜いて、素足 または、上履きで歩きますよね。特に義足では、上履き(スリッパ)は履きづらいですね、歩きながら気が付くと、スリッパが無かったりして(笑)。私は、携帯のストラップを使ってます。

つまり、携帯をポケットから、落とさないように胸に止めておく、プラスチックのような物(クリップ)を両方に取り付け、スリッパの端を留めて、かかとを回して、外れないようにしています。

ほとんどのスリッパ、サンダルに使用できます。もちろん、ひもは自分なりに長さを調整しますが、私は標準のストラップで十分です。

その2 (2007/4/15 YOSSY温泉ツアーより)

せいさんの情報をもとに、クリップを探したのですが、田舎ではこれと言うものがなく困っていたのですが、今回のツアーで実際に使っているものを見せてもらうことができました。

@ テーラーさん

職場によくあるクリップとパンツのゴムを使ったもの。どこでも手に入る、はさむ力が強く安心感があります。また、くつ下と色を合わせると目立ちませんでした。テーラーさんの浴衣の着こなしは見事。


A いずおっちさん

これはつまり帽子止めです。携帯ストラップよりもつかむ力が強いことと買ってすぐに使える点が特長。


B ちかっぱさん

調べてみたら、なんとこれも帽子止め。

アウトドアショップに売っているもので、これもしっかりつかめて、すぐに使えることが特徴。


長い間、悩んできましたが、作るのが面倒という人は、迷わず、アウトドアショップ、または東急ハンズで帽子止めコーナーに行きましょう。よりどりみどりでした。ガーン。


その3 じゃみーの場合 幅広輪ゴム

結局、ものぐさな僕は、これに戻りました。
装着が簡単、早い。
安いから、鞄の中、車の中、会社の引き出し、会社の作業着の中。あらゆるところに常備できる。
☆常にフレッシュなものを持ってないと、いざという時に切れるというリスクがあり。



その4 いずおっちさん進化系(2016/12/17)

2016年開催のYOSSY温泉ツアー@四国にて紹介していただきました。実物もいただいてしまいました。
帽子を飛ばされないようにするコードとよくあるクリップの組み合わせ。
これは、1箇所とめればよい、脱いだ後も足首にぶらさがってるのでそのまま行動できる、という画期的な長所があります。
恐らくどこの街でも手に入りそうな商品で作れます。
  



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【和式便所対策】 (2007/04/01)

大腿義足、下腿義足、どちらにとっても和式トイレは大敵。皆様からの投稿をまとめます。当時の投稿はココをクリック。

三つの方法(今のところ)
  1. 健側(ケンソク)側の足と配管や壁につかまって用を足す
    * 健側側の足の力などが必要。床に手を付く事も覚悟。事前に練習しておきましょう。
  2. 便器のキンカクシに紙などを敷いて、その上に反対向きに直に座る方法
    * 尊厳も何もなくなりそうだが、この方法なら誰でもできる。
  3. P−Mateなど携帯トイレを使う方法
    * 少なくとも女性はこれで対処可能。
関連情報

・ JRに聞いてみましたが「依然として和式派がいるので、すべて洋式に変えることができない」とのこと。

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普段持ち歩く義足セット (管理人)

いざという時のために、いつもこの義足セットを持ち歩きます。


その1 従来式 吸着ソケットの場合
  1.  : 出先、会社で履き直すときがあります。洋服の裏地に使う生地を使ってます。
  2. ベビーパウダー : 緊急用なので少量を持ち歩くだけ。パフパフするやつ?もいっしょに。
  3. バンドエイド : 毎日使っているものと同じもの。温泉に入った後に張り替えます。
  4. 六角レンチ : 義肢製作所で調整してもらった帰り道などで突然ネジが緩む時があるため、緊急用に持ち歩いています。4mmのが一本あれば十分なのですけど、とりあえずフルセット。
  5. 巾着袋 : ただの入れ物。
  6. スリッパ対策用品: スリッパを履く時に使うもの。大型の輪ゴムや帽子止め。

温泉に行くときに、これを忘れるともう大変。とても大切なもの。




その2 アイスロスになってから の場合

  1.  : 不要となった。
  2. ベビーパウダー : 不要となった。
  3. バンドエイド : 念のため持っているが傷が出来なくなったので不要。
  4. 六角レンチ : 一応今でもフルセットを持っているが4mm以外使ったこと無し。
  5. 巾着袋 : 相変わらず使っている。
  6. スリッパ対策用品: これもひきつづき必携。
  7. ニベア : 断端の皮膚に塗るためとアイスロスをソケットに押し込むための潤滑剤の用途を兼ねて持ち歩いています。でも、これが無くても、緊急時には水道の水でも代用可能。

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【バリアフリーガイド】車イスで東京に行く (2006/09/29)

1. chun さんの投稿から

2006/09/28(Thu) 21:52

この話題は・・・役に立てるかな?と思い投稿です。

私たち家族はこのところ1年くらい、ものすごいペースで東京に行っています。しかもベビーカーで。

よって東京駅から病院へ行ってみたり、義肢製作所へ行ってみたり、その他様々なところへも行っています。
東京ディズニーリゾートも行きましたし・・・新宿御苑・・・池袋、新宿・・・・
うーむ忘れた。

東京駅周辺のバリアフリー情報は、メトロのバリアフリーガイドというものと、JR東日本のバリアフリーマップというものを手に入れると結構有効です。
駅員さんに聞くとたぶんくれます。
(あんまり置いてなかったりしますが・・・)
たぶん問い合わせれば・・・郵送とかしてくれないかなあ?
駅毎のバリアフリー設備が一目でわかる優れものです。

あとは、GOOGLEとかで「駅名+構内図」とand検索すると結構構内図がでます。それを参考にすると良いでしょうか・・・

ほかには・・・
東京駅からどこかに行くならば、まずはメトロの丸の内線に乗ることをすすめます。
丸の内線が一番バリアフリーな駅が多くて、配慮がされています。
バリアフリーな駅だった記憶があるのは・・・
有楽町・銀座・御茶ノ水・西新宿・新宿・・・・・忘れましたが・・・ たくさんあります。

私たちも最初は東京駅で迷いまくり・・・東京駅のノースサイドの案内所で駅構内案内図をもらって・・・初めて東京駅の構造がわかりました。
難しいですね・・・ ←田舎ものだもので・・・

計画は立てた方がいいですよ。&駅へは事前連絡して置いた方がいいですよ。
駅員さんでも、バリアフリーに意識がある人と無い人でものすごく温度差がありますから・・・びっくりしますので・・・

2. accoさんの投稿から

2006/09/29(Fri) 14:41

今は義足で生活していますが、2年前まで車椅子を使って都内をウロウロしておりました。

すでに調べてご存知かもしれませんが・・・バリアフリーマップ、
http://www.jreast.co.jp/setsubi/ ←こちらのサイトで一括ダウンロードできます♪

私の体験談としては・・・乗車駅の駅員さんは普通到着駅に連絡をして、目的の駅に着くとホームで待っていてくれるようになっていますが・・・
たまに忘れられます(汗
小さな駅よりも大きな駅の方が多いような気がします(忙しいから?!
私は自力で電車から降りられなかったので、電車に乗る時は毎回ドキドキしていました。
こんな時は周りの人に助けを求めるのが1番ですね。

見てみぬフリする人も多いですが、温かい方もたくさんいます♪♪
何か東京のことで分からないことがありましたら連絡頂ければ何かお役に立てるかもしれません。

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きくぞうさんの海外旅行レポート (2005/10/09)


〜〜〜。。。。。
チェックイン

空港でのチェックイン時に義足なので、足元が広い座席にしてほしい旨を伝え、スクリーン前の三人席にしてもらいました。
三人連れ だったのでこれはとても助かりました。それにこの席は隣の列も少し後ろにずれていて真横ではないので義足を外すときも人の目をあまり気にしないでよかったです。

機内 (往路)

夕方発のロサンゼルス 行き約10時間の道程で、しかも夏だったので、機内で義足を外しました。機内の照明が落ちてから座席で義足を外しました。
外した義足は私と友人の足元に横にして置いて寝ました。
機内の照明がついて機内食 のサービスが始まる30分ほど前に起こしてもらい、義足をつけました。
座席に座ったままつけてみました。吸着式なので引き布を使用しましたが、とりあえずすっぽ抜けなきゃいいや程度のつき方でしたが・・・。
それからトイレにいって、ちゃんとつけ直しました。

入国・乗り換え

ロスについてからは案内されて最後に飛行機を降りました。チェックイン時に車椅子 は必要かと聞かれて、国内ではいりませんが、ロスではお願いしますと言っていたので、飛行機を降りた所に車椅子がスタンバイしてて、そのまま荷物が出てくるところ、入国審査と連れて行ってくれました。

どうもアメリカにはそういう専門の業者があるらしく、空港内にはたくさんの車椅子と、同じ制服を着てそれを押している人達 がいました。
私もその制服を着ている人に車椅子を押してもらいました。
私はロスで乗り換えだったので、旅行会社の人のところまで車椅子で行き、そこで降りました。
そのとき、チップとして5ドル払いました。

乗り換え時の金属探知機ではやはりひっかかりましたが、「artificial leg」で充分伝わりました。まあでも一応手足に金属探知機あてられたりはしました。
あと手の平を注射前の消毒のアルコール綿みたいなものでぬぐわれました。多分ドラッグか火薬 か、そういう類のものが手の平に付着していたら反応する薬品か何か含ませているんだと思います。一回は靴も脱ぎました。

アメリカ国内で乗り換えしたので帰国までに3回ほどそれをされたので、3回目にはもう誘導されなくてもどうすればよいか分かりました(^^;)
あと、私はラスベガスに行ったのですが、ストラストフィアタワー(名前間違えてるかもです)というタワー があるのですが、そこに登る時も金属探知機で検査されました。やっぱりアメリカはまだ厳戒態勢って感じでしょうか。

帰国

帰国時には4人がけの席に3人で座りました。
スクリーン前には赤ちゃん用のベットがあり、その日は赤ちゃんがいるようだったのでやめたんです。帰りは朝出発だったこともあり、機内で義足は外しませんでした。朝つけた後10時間以上外さないなんでことは日常ではよくあることなので。

行く前はどうなることかとどきどきしましたが、無事旅行を楽しんで帰ってきました。
ここで皆さんの経験等聞けたのが気分的にもかなり助けになりました。
非常に報告が遅くなり今更ですが、誰かの参考になればと思い、書き込みしました。

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海外旅行のノウハウ その2! (2005/06/18 おかんより)

おかん(右大腿義足5年目)も、仲間に入れてくださーい!
海外、義足になってからは、二回行きましたよ。

。。。 .

 一回目は、まず様子をみるため、香港マカオ4日間。
 二回目は、昨年で、グアム3日間です。

最初、要領がよく分らず、義足になる前と同じ調子で、普通に行きました。
空港内の移動で、早歩きに、必死だったのを覚えています。

二回目は、国内線で慣れてきたので、まず、チェックインの時、義足だから、座席を、足元の広い座席をお願いして、トイレにも楽な場所を取ってもらいます。

そして、車椅子を頼んでおくと、係員が、出入国、すべて一緒に付き添って、スムーズにいきますよ。
向こうに着いたら、また車椅子が待っていてくれるので、一般とは別の近道をして、係員が案内して、入国手続き もスムーズです。
身体検査は、靴 の中まで見られたし、金属探知機は、ピンポ〜ン鳴りまくりですが、「アーティフィシャル・レッグ(artificial leg)」とか、いわなくても、すぐ分ってくれました。

車椅子はぜひ利用すると良いと思います。甘えではなく、車椅子の利用者がいるという事をアピールしておくことが、空港会社のサービス向上にもなると思いますので。

アメリカ だと、何時間かかるでしょうね? 長時間だから、義足、途中ではずしたりできるでしょうか?
私も、興味あります。私も、来年は、南米まで行く予定があるので、義足はきっぱなしが心配です。
前に行った時は、36時間かかって乗り継いだ経験がありますが、足のむくみがすごかったです。
アメリカ体験、ぜひ、教えて下さい。
気をつけて、行ってくださいませ!
http://www5f.biglobe.ne.jp/~yo-ko/  

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海外旅行へ行こう! (2003/11/12 chieさんより)

その1 ユニバーサルスタジオ イン ロサンゼルス

左大腿骨切断義足歴20年の31歳ママしてます。
大阪のユニバーサルスタジオの話があったので、ロスのユニバーサルスタジオの話をしたいと思ってます。

家族と主人と2回行きました。
急な坂とかもありますが車椅子レンタル 出来ますし、障害者優先で違う入り口から待たずにアトラクションを楽しめました。急な坂道の下にもアトラクションがありまして、車椅子のままで移動できるエスカレーターみたいのや車で移動してくれました。

大阪の大きさは判らないのですが、かなり広いので車椅子をオススメします^^。
ツアーでVIP待遇のコースがあり(値段高いです)、日本語訳付き&待ち時間なしでアトラクションを楽しめるコースがありますが、ウィルチェアー (wheel chair, wheeled chair)ですとVIPです^^。

これからロスで楽しみたいと言う方にはツアーで取るよりもタクシーで行って個人で入園料を払う方が時間的にも金額的にも大変お得ですよ^^

その2 機内で義足を取るノウハウも聞いてみました

とりあえず機内に入って食事を摂って落ち着いたら、トイレに行って装具は座席ではずしました。で、足元に置いておきます。
松葉杖は機内は微妙にゆれるし通路は狭いし使いませんでした。
なるべく水分を多く摂らないようにして、トイレに行きたくなったら装着して又座席ではずします。
着陸して他のお客さんが帰ったら、もしくは着陸30分位前に装着し準備してOK!
意外とスッチーは扱いが判らないみたいなので、自分の思考錯誤でやった方が良いと思いますよー。
座席を取る場合など、事情を説明し、広めの場所の確保のお願いをすると配慮してくれます。
装具は機内の毛布で覆い(他人が見たらビックリする方もいるので)、装着も家族やスッチーに覆ってもらい(下着が見えちゃうので)、装着出来ます!
本当に体力とか老後は判らないので、長距離の海外は是非!
行く時間とお金があれば、沢山経験するとかなり楽しいです^^
国内はどうとでもなるのでじゃんじゃん楽しみましょう!

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皮膚の炎症とソケットの汗対策


断端の皮膚の炎症 (2011/8/16 まとめ)

☆皮膚の異常が発生したら、皮膚科に行きましょう。適切な薬がもらえて、すぐに治ります。・・何かと面倒なんだけど。
ソケットの中の皮膚は大丈夫なのか。どう考えても、皮膚呼吸なんてできないよな。冬でも汗かくし、汗もだらけになるのではと心配になりました。しかし、理屈をたずねたことはありませんが、すぐに何か起きるということはありません。
しかし、次のような事例があります。
@白癬菌(はくせんきん) [頭文字Dさん、まりあさんより]
平たく書くと、水虫の一種だそうです。
A
皮膚カンジダ症 [じゃみーが皮膚科で聞いたこと]
義足の人、特にライナー利用者は、「カンジダ症という、カビの一種である真菌の感染症」になる場合があるそうです。抗真菌薬という塗り薬をもらえば、早く治るそうです。
B
汗、夏の暑さの影響 [じゃみー、ニーナさんより]
病名は特に言ってくれなかった。痒みがでて、夜に義足を取ると皮膚が赤くなって、皮膚が乾くとカサカサになり少しずつ脱皮していくように白くなってきた。かゆみ止めでロコイド、保湿剤でヒルドイドローションを処方してもらいました。ソケットの中は湿度100%のはずなのに、保湿剤とはいかに!?。兎に角、治りました。
ヒルドイドリドメックスは効果が強いので常用にはベナパスタを使っています(ニーナさん)。

ソケット汗対策と皮膚の炎症 (2009/6/11 ニーナさんより)


昨年6月に仮義足を作ったのですが切断した側の短い脚が変に汗かきになっちゃて汗疹がびしり、先生は「短い脚で1本分の汗をかくようになりますよ・・・」って、入院中だったので皮膚科でヒルドイド・リドメックス軟膏っていう塗り薬をだしていただいたら2・3日で治ってしまいました。この薬はかぶれ・かゆみにも効く為、冬場のアイスロスによるかゆみ・かぶれ・内股の傷にも良く効いてくれて手放せなくなりました。昨年の夏は暑くてライナー内に溜まった汗を日に3回位捨てていましたし、油分でソケットが緩みました。早く治るといいですネ。毎日の入浴は勿論のことウエットティッシュも頻繁に使いました。いささか汗かきの私ですが今年はまだ汗疹はできていません。いつのまにか毛穴が大きくなってザラザラしているのが気になるくらいかな・・・。

ソケット汗対策 (2003/9/12 せいさんより)

私は二重ソケットを利用してますが、夏 、汗をかいて、嫌ですよね〜〜私の場合、ソケット下部に1枚のテシューを敷いています。意外と汗を吸い取ってくれるので、断端がヌルヌルしなくていいですよ。

私は、布で包んでソケットにいれますが、その前に、ソケットにテシューを4枚に折って入れておきます。それから布で覆った足をソケットに入れ、布を引いて、吸着させます。テシューを布と一緒に出てこないようにするのがコツですが、直ぐになれます。

結構感触がいいので、以前から使用してますが、ご存知でしたよね〜〜それから、歩いている時、空気が義足の上から漏れて、ぶぶぅーって音がするじゃないですか、その時は、テシューを2cm角にちぎって、音の出る部分に挿入します。これで静かなところを歩くにも、気にならなくなります。

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