http://www.geocities.jp/jammyzzz/
どのパーツの選択がベストか!そんな考察はこちらに書くとして。 この義足は前作とは違う装具士さんに作ってもらいました。 「走れる義足作ったら!」という装具士さんのお薦めとその軽さでこのパーツを選んでしまいました。 本当に軽い。義足は軽いのが一番。 しかし、 @相変わらず、「痛くないソケット」が手に入らず、走るどころではなく Aこの膝だと膝下の出方がインテリに比べると不自然なため、歩き方がかっこわるく Bいつも外装をつけない僕にとってこの膝ではズボンが破れ ・・・そんなこんなで、結局普段は第1号のインテリジェント義足を利用。 ズボンの破れが無ければ、実用上は、これで日常生活したい気もあり、残念。今更ながら、膝までのフォームカバーを付ければ解決した話であった。しまった。 この膝と足部のセットでで100mを16秒台で走る人がいるとか。
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四辺形でもなく、IRC座骨収納でも無い、オリジナルだそうです。しいて書くなら座骨収納。材質は頑丈なカーボンで作ってあり、一重ソケット。 カーボンはちょっと重い。 数回にわたって作り直しをしていただきましたが、恥骨のあたりの問題が解決できずに困っていたら、アイスロスというものが登場し、ようやく傷から解放されました。2006年に製作と書きましたが、完成はずっと後。 アイスロス詳細のは特集をご覧あれ。 わかりやすいように、チェックソケットの写真をアップ。
オットーボック社の3R55 モジュラー多軸膝継手 (油圧シリンダー付き)のページを見ると、
適応 : 体重125kg以下の大腿義足装着者 重さ : 約730g 最大屈曲角度 : 約110° ※ 耐久性のあるボディは高活動の方やスポーツで走行される方にもご使用いただけます。(パラリンピックでは良く用いられています。)
膝折れ防止機能が付いて無いこともあり、一般向けの膝とは言えない感じ。またまたマニアックなものを揃えてしまった。 しばらく使わず置いておくと、油が漏れてきたり、そもそも故障してしまいました。油圧は使わないと駄目みたいですね。 この膝は、発売中止となったらしい。
オズール社(Ossur) みるからに軽そうでしょ ちなみに走ってみると確かに他の足部に比べれば、かかとが着地したときの衝撃が少ない気がする。 日常でも、軽いし、気のせいか、道路の凹凸も適当に吸収してくれている気がする。使いやすい。 でも、走るとなると、やはり、陸上用の長ーい板にはかないませんね。
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