50歳を過ぎてからというもの、体重も維持し、そこそこの運動量も維持していても断端が痩せる傾向があり、およそ2年でソケットの作り直しを開始。 第6号機を作った装具士さんに、引き続き製作をお願いした形。 断端が痩せてしまうと、シリコンライナーと断端との間に隙間ができて、断端のピストン運動が起き、結果的に、腰痛や背中通や肩こりが発生する。 今回は座骨神経痛のような症状で対応に困った。鍼灸治療院で予想もしないような場所に針を打ったら急激に治癒していくという経験をする。
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装具士さんがいつも作っている、つまり得意とする形で作ってもらいました。冒険無し。 この点は前回同様。 一重ソケットなので軽い。 今回、以前に試した着物の端切れを使って装飾してもらうと熱をかけても今回は色が維持され、見事に藍色が再現。 最初の採型から手直し完了までおよそ4か月。訪問回数は4回かな。 仮合わせの時から、ほぼ適合していて、さすが。そのまま装着して街に繰り出すことができました。 いつものように最短でも2週間はお試しし、その後問題点を改善するという繰り返し。
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