せっかく、昨年からはじめたことだし、子供も行きたいというので、今シーズンも行きました。
でも、今年は、ちょっと違います。スタッドレスとアウトリガーを装備。 障害者には新しいスキー場、そして、何事も道具ですな。
2月に昨年同様猪苗代スキー場に行きましたが、昨年の反省も無く、ろくに準備もせず行った所、こけまくって、子供に心配を掛けるは、身体は疲れ果て、ホテルで高熱を出すはで、悲惨なシーズン開幕となり、多いに反省して挽回すべく、インターネットと電話を使って、戦術を練り直しました。
長所
短所
アウトリガーの使い方は、こちらを参考にさせていただきました。
自分で見てもドッキリする片足の私の写真.
左が杖の状態になっているアウトリガー、右が滑走中のアウトリガーと私.
・・・ 箕輪スキー場
障害者の人が多く使ってそうだったので、行ってみました。
まず、障害者用駐車場は無し。でもお願いすれば、比較的近くに駐車させてもらえる。しかし、舗装されており、平らなので、一般駐車場でも大丈夫だった。 但し、途中凍っているので注意.
ゲレンデとレストハウスの間に高低差はほとんど無い。基本的にはすべて1階で用事は済ますことができる。
まず、スキーを持ってゲレンデに行き、スキーを1本置いてくる。
→ 次に、レストハウス1階の更衣室で着替えて、義足を更衣室から出す。
( 義足は、すぐそばのロッカーまで妻に運んでもらう。)
→ 更衣室からは、アウトリガーを杖モードにして、出て行く。
→ 同じく一階でリフト券を買ったら、ゲレンデへ。レストハウス前のゲレンデからリフトまでは少し下るだけ。
いよいよリフトへ。
慣れるまでは、「スピード落として!!」と言う. ・・・でもすぐ慣れたけど.
降りるときも、言うようにしているけど、片足の場合、何も言わなくてもスピード落としてくれた(目立ちますからして)。
ついにゲレンデ到着。 ・・・後は重力と格闘するのみ.
健足の負担大きく、かつてのようにバンバン滑りまくる・・・ことは残念ながら困難も、すっかり上達した小学生の子供たちと風を切って滑走するは、胸踊る感動なり。
アウトリガーの効果絶大。 それに頼るは本来のスキーにあらず、不恰好なるも、トレーニング不足の小生のようなごまかしスキー派にとっては、これ便利なり。お勧めなるも、問題は費用なり。 障害者スキー教室ではレンタルもあり、まずはそこで御試あれ。
駐車場や更衣室の様子を写真に撮ってくれば良かった。ごめんなさい。
来シーズンは小生も障害者スキー教室に行って見たいと思います。